おはようございます。
最近(⁈)私は【もの忘れ】が激しい😅のですが、皆様は【もの忘れ】がありますか?
以前から気になっていた事と気付いた事を少し…
まず【もの忘れ】が【認知症】になった時からその人間関係に歪みが生じる事が気になっていました。
その歪みとは何なのか…認知症と診断された本人ではなく相手の方の意識状態の歪みである事が大半を占めるという事に気付きました。
子供さんはおじいちゃん・おばあちゃんがもの忘れをしようと「また忘れちゃったの?😄」位で深刻さはありません。
が、大人は「また忘れて…」「何回言えばわかるの…」と深刻になりがちです。この「…」の多くは一見、身内が認知症を患った事での将来への不安から来るものの様ですが、本当にそうでしょうか?
実は、その将来への不安は認知症のご本人ではなくその方自身の問題である事が多く、私も自身の満たされない思いや不安を祖母のせいにして苛立ったり正義を振りかざして生きていましたし、身内ではない介護職員による虐待がある事からもわかります。
その方の問題かどうかを見分けるポイントは認知症の説明を聞いてその不安が消えるかどうかです。
認知症は認知症そのものに目を向けて予防に励んだりする事よりも、認知症になっても安心して暮らせる社会を作る事の方が大切だと思っています。
1人ひとりの不安が消える事で認知症への偏見や人間関係の歪みは解消されると思うのです。
まずは自分の意識状態に意識を向けて…
平山美果